暮らし編

水神様

急斜面で周囲を海に囲まれた集落が点在する佐田岬半島…。
その独特な地形による影響なのか、各集落には独特な生活習慣が残っています。
それを画像にてご紹介していきます。

 

裂織り分化

裂織りとは縦糸に麻や木綿等の丈夫な糸を使い横糸には古くなった木綿の布を細く裂いて作った織物のことです。
しかし、このオイコのように農具の一部として利用されている部分にも裂織りのような技法で作られたものが今もなお使われています!
撮影日時:2019‎年‎6‎月‎18‎日、‏‎11:00:43

野坂の石垣

佐田岬半島の先端部に位置する正野地区。
その佐田岬漁港に緑色片岩(青石)によって築かれた城壁のような防風対策の石垣は高さが4m、長さは140mにもおよびます。
なお、水産庁の「未来へ残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」にも選ばれています。
撮影日時:‎2019‎年‎4‎月‎28‎日、‏‎10:18:35

岡の川(水場)

急斜面での生活において水源はとても重要な場所として古くから大切にされてきました。
その一つが名取集落にある岡の川です。
現在のように水道設備が整えられるまではこの場所が生活用水を確保する上で重要な場所であり、なおかつ、ここに人々が集まることで社交場の役目として機能していたものと思われます!
撮影日時:‎2019‎年‎3‎月‎1‎日、‏‎17:25:06

矢羽根積みの石垣

主要な農道の擁壁として積み上げられた石垣。
その下段部分には石灰質片岩(大理石)を切り出したものを矢羽根積みにして強度を保っています。
撮影日時:‎2018‎年‎12‎月‎29‎日、‏‎11:11:32